ドコモへの乗り換えと同時にdocomo with対応スマホ「LG style L-03K」を約2年弱使ってきました。当時はdocomo with対応の中で最も高性能だったのですが、スペックに見合わない不満点がいろいろあって、ようやく買い替えられたといった感じです。
senseシリーズとして初めてデュアルカメラを搭載。カメラユニットの間にFeliCaを備えていて、位置的にかざしやすくていい感じ。
電源・音量ボタンは右側面に集中。誤操作対策なのか上の方にレイアウトされているのでちょっと使いづらく感じます。
L-03K→SH-02Mで良くなった嬉しいこと
L-03K:Snapdragon 450/4GB/64GB
SH-02M:Snapdragon 630/4GB/64GB
正直なところ性能向上は微々たるものです。が、実際に使ってみると体感する部分では大きな変化がありました。
サクサク動くようになった
L-03Kはどうにもモッサリ感が強く、Snapdragon 430を搭載したZenFone 4 Maxよりも遅く感じました。もたつくことが多く、文字入力を失敗したり、スクロールが途中で切れてタップ扱いになるなど、日々使っていく中での不満が蓄積されました。
とはいえSH-02Mが超サクサクかといわれると、そうではなく。Snapdragon 630搭載にふさわしいレベルの動作感です。それでも十分普段使いできるレベルで、売れまくってるだけのことはあるなぁと感心しました。
Wi-Fiテザリングが安定した
意外とよく使うWi-Fiテザリング。L-03Kの頃は繋がっているのに通信できない状態が頻発。最悪の場合、端末を再起動するハメになったりと一番の不満点かも。SH-02Mではそんなことは起きず、バッテリー容量が以前より大きくなったことでより使いやすくなりました。
安く購入できて嬉しい
購入時のドコモオンラインショップでの価格は9680円と非常に安価でした。L-03KはMNP一括0円で購入していたため初期費用をなるべく抑えたかったタイミングで良い買い物ができました。
購入したのはドコモが5Gを発表した当日でしたが、対応機種が高価・地元のサービスエリアが狭いなど、時期尚早を判断。来年以降に今の製品群が安くなってきたタイミングで購入するくらいで十分かなと思います。