電子コミックス 読みまくリーダー 電子書籍 (1)
先日の「電子コミックス 読みまくリーダー」レビューは思っていた以上に反響があり嬉しい限りです。ただ各方面から「全然電子書籍リーダーとしてのレビューしてないじゃないか」とコメントを頂いています。仰る通りで。

疲れて帰ってきた日の深夜から開封・セットアップを行ったら自分が先に電池切れになりまして。あと比較用のFire HD 8を用意するのに手間取りました。ということで今回は電子書籍利用を想定した「電子コミックス 読みまくリーダー」のレビューとなります。

Kindleアプリを愛用中

私は電子書籍はKindleに統一。こればっかり使っていますので「電子コミックス 読みまくリーダー」でも同様にこれを用います。

Android 8.1を搭載しているのでアプリのインストールから起動までは問題ありませんでした。ただ、性能面で難ありで、起動にめちゃくちゃ時間がかかったり、たまに起動失敗したりします

3モデルでサイズ感の比較

電子コミックス 読みまくリーダー 電子書籍 (2)
左から
Amazon Fire HD 8(8インチ、16:10、188ppi)
ドン・キホーテ 電子コミックス 読みまくリーダー(7.85インチ、4:3、163ppi)
ASUS Chromebook Tablet CT100PA(9.7インチ、4:3、263ppi)

こういった比較の際、本来であればiPadやiPad miniがベンチマークとなるのでしょうけど、あいにく新しい製品を所有していません。サイズ感で近いChromebook Tablet CT100PAや、安価な製品として近い存在と言えるFire HD 8を横に並べてみました。

Fire HD 8はアスペクト比16:10なので上下に大きく白帯ができます。実際の表示可能な領域を比較すると最も小さくなりました。

アスペクト比4:3だと今度は左右に白帯ができるのですが、それでも無駄が少ないことがわかります。

ディスプレイの明るさはそれぞれ最大にしてあります。カメラ越しなので参考程度に。発色は思っていたよりマシかもしれません。少し白っぽく感じます。

ページめくりの操作性

電子コミックス 読みまくリーダー 電子書籍 (3)
最初に貼ってある保護フィルムのせいで指すべりがかなり悪く、指紋も付きやすいのでスワイプやフリックの操作に難ありです。コーティング剤を塗布するか、別途フィルムを貼り直すことをおすすめします。

電子コミックス 読みまくリーダー 電子書籍 (5)
ギリギリ片手で保持できるサイズです。Kindleアプリであれば音量ボタンの上下をページめくりに割り当てられるので、これを設定して画面を触らず操作するのもアリかもしれません。

なお、タップでのページめくりは比較的良好に動作します。普通に読み進める分には違和感が少ない印象を受けました。

ディスプレイ解像度は個人的には許容範囲

解像度が1024×768と低めですが、個人的には十分許容範囲です。高精細ディスプレイは上を見ればキリがありませんので。

みるみる減る電池残量

このレビューを行っている間にもみるみる電池残量が減っていきます。3500mAhとのことですが、常時CPUがフルパワーで回っているのかもしれません。使用をKindleのみに限定し、無駄なものを極力排除すればもう少し改善が見込めるでしょうか。

「Kindleだけ」なら以外とアリかも…?

ドン・キホーテ 電子コミックス 読みまくリーダー (7)
ホーム画面に使用する電子書籍アプリだけ配置して、なんならキオスクモードみたいにしてもいいくらいです。

電子コミックス 読みまくリーダー レビュー (1)
ストレージ容量に不安を感じます。たくさんの書籍データを持ち運びたいのならぜひともmicroSDを利用しましょう。

電子コミックス 読みまくリーダーをより快適に使用するためにやっておきたいこと

  • 保護フィルムを貼り替える
  • 指すべりを良くするコーティング剤を塗布する
  • microSDXCメモリーカードを用意する
  • モバイルバッテリーを組み合わせて使用する

お金や手間が多少かかりますが、工夫すれば個人的には「電子書籍リーダーとして使える」ところまで持っていけそうな気がします。発色や明るさはこの価格なら不満ありません。ただ、少しでも電子書籍閲覧以外で使うことがあるのなら他の選択肢を探した方が良いと思いました。

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