実家から出てアパートに移り住むことになり家電を一式買い揃えたのですが、洗濯機はドラム式を選んで大正解でした。本当にこれは今年のベストバイに選びたいくらい大満足しています。
比較的買いやすい日立のビッグドラムスリム
購入したモデルはこちら。Amazonではすでに販売終了していますが家電量販店などでは型落ちモデルで安いかもしれません。
奥行きか幅どちらか60cmで選べる
日立の魅力の1つとしてスリムタイプが2種類のサイズで選べることです。そこそこの洗濯・乾燥容量を持ちつつ奥行きか幅どちらか60cmのモデルが用意されています。
私が購入したのは横幅が60cmで済むサイズ。アパートや集合住宅で洗濯機のスペースが限られている場合でも設置できる可能性があります。
乾燥までを自動で行ってくれる
ドラム式洗濯機を選ぶ最も重要なポイントです。これが本当に便利で快適。
洗濯物を「干す作業」「取り込む作業」自体はどちらも大して時間のかからない作業ですが、その間の時間が微妙に空き時間にし辛いのです。
例えば雲行きが怪しければ早く取り込む必要がありますし、乾かなかったら部屋干ししないといけません。雨の日は嫌でも部屋干しになります。
ドラム式洗濯機なら衣類を放り込んでスイッチを押せば終了。次に開けるときはすべて終わっていて服を畳むフェイズです。
タイマーを活用して終了時間を決める
ドラム式洗濯機ならいつでも全く同じコンディションで乾燥まで行えます。洗濯から乾燥まで合計で4時間ほどかかります。長い印象を持ちますが、終了時間決めてタイマーを設定することで乾燥したてのホカホカ状態で取り出すことが可能です。
日頃の手入れは誤差みたいなもの
ドラム式洗濯機はホコリが溜まるので洗濯のたびにそれを掃除する必要があります。日立のビッグドラムスリムの場合は上下2箇所にフィルターがあるのでそこをきれいにします。
上のフィルターはワンタッチで分解でき、バラすとそのままホコリが取れるようになっています。もう1箇所あるフィルター部分はティッシュを1枚水で濡らして拭き取ればあっという間にきれいになります。
下の部分は濡れているのでこのままゴミ箱の上でポンと振れば取れます。これで日頃のお手入れは終了。1分で終わります。
他にもパッキン部分など掃除する必要のある場所はありますが、全て行っても5分で済みます。手間というほどではありません。
洗浄能力に関してはやっぱり縦型に劣ると思います。子供が運動部で服をドロドロにするだとか、作業着が油汚れでギットギトになるといった場合には力不足かもしれません。
洗濯に費やす作業時間や拘束時間が大幅に削減できます。一人暮らしや共働きで家事の負担を減らしたいのなら迷わず買うべきだと思います。