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ロジクールのワイヤレスマウスを新調しました。マラソンマウス「M705t」からトライアスロンマウス「M720」に買い替えました。名前や型番からして後継機種なのでしょう。

今まで使っていたのがこちら。「マラソンマウス」と銘打っているだけあって電池持ちを重視したマウスでした。単三電池2本で最大3年の電池持ちを謳っています。

現時点で税込み3315円。機能面であまり不満が無かったので安さ重視でこちらにしようかも迷いましたが、これから使っていくことを考えて新製品にしました。

購入したのはこちら。基本的なデザインは前モデルを踏襲しつつ、新しい機能に対応しました。

UnifyngだけでなくBluetoothにも対応

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ロジクールの無線レシーバー「Unifyng」は非常に便利な規格です。一方でBluetoothであればAndroidなどのモバイル端末や、レシーバーを装着せずとも接続ができるメリットがあります。

3つの接続先を切り替え可能

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親指部分にあるボタンが3つに増えました。3つ目のボタンは接続機器切り替え用で、最大3台の機器を瞬時に切り替えて使うことが可能です。

メインのデスクトップパソコン、持ち運び用のノートパソコン、それにタブレットを含めて1台のマウスを毎回接続設定やキーコンフィグを行わずとも使いまわせます。

画面を飛び越える「Logicool Flow」対応

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複数のデバイスがまるで繋がっているかのように、画面の端と端をマウスカーソルが行き来できるようになる機能です。

マウス1台で切り替え不要で複数のパソコンをコントロールできるだけでなく、ファイルの移動も行えます。わざわざクラウドストレージにアップするまでもないファイルのコピーに使えそうだなと思いつつ、今のところLogicool Flowを使う予定はありません。

デザインは刷新、使い勝手はそのまま

ロジクールのロゴとともにボディのデザインも現行モデルに合わせて刷新されました。形状はほとんど変わらず、使用感も近い印象です。左右クリック部分以外はラバー製で握った際の感覚も悪くありません。

マルチデバイスやLogicool Flowに魅力を感じなければ従来モデルでも十分というわけで、2000円違いますからね。M705tも快適でしたよ。

一緒にマウスパッドも新調してみました。今までのよりも大きくしました。快適に使えると良いのですけども。